2019年08月01日更新

特殊小型免許で運転できる水上オートバイの種類と航行区域

水上オートバイ特殊小型免許は水上オートバイを運転する時に必要な免許で、水上バイク免許またはジェット免許とも呼ばれています。水上オートバイと一言で言ってもいくつか種類があり、スタンドアップタイプと呼ばれているのは、立って運転できる、1人乗り水上オートバイのことです。

複数の人が座って乗るシッティングタイプの水上オートバイは、ランナバウトタイプと呼ばれ、2~4人乗りまでといくつか種類があります。乗れる人数に合わせて水上オートバイも小型のものから大型のものまでサイズは幅広く、運ぶのにトレーラーが必要になるほど大型のものもあります。

スタンドアップタイプにしてもランナバウトタイプにしても、水上オートバイとひとくくりにされていますので、特殊小型免許を持っていればすべて運転することが出来ます。水上オートバイは運転できても、特殊小型免許ではボートの運転ができませんので、もしボートの運転もと考えているのなら、1級または2級小型船舶免許を別に取得する必要があります。

水上オートバイの航行区域は陸岸から2海里(およそ4キロメートル弱)と制限されています。航空区域は海に限らず川や湖にも適用されるので、水上オートバイに乗る時は必ず区域を超えないよう注意しましょう。2級小型船舶免許の航行区域は5海里なので、それよりも区域が制限されていることになりますが、制限されている区域内でも十分楽しめます。水上オートバイ専用ゲレンデを設置しているところが全国各地に登場していますので、水上オートバイがより楽しめるようになってきました。特殊小型免許があれば、ウェイクボードやライディングにも挑戦できるので、友人や家族と水上オートバイを楽しみたいという時はおすすめです。

特殊小型免許を取得するには、他のボート免許と同様に、学科と実技の試験を受けて合格する必要があります。独学または免許スクール、教習所に通い、それぞれ必要な科目を受講します。教習所の受講時間の目安は学科6時間、実技1時間半ほどで、他のボート免許よりも短時間で済みます。

特殊小型免許コースの受講可能な年齢は15歳9ヶ月から。免許交付は16歳以上になりますが、受験可能な年齢も15歳9ヶ月になります。国家試験は身体検査に加えて学科は40問出題され、実技は実際に水上オートバイに乗り、基本操作や応用操作についてテストされます。国家試験の実技で乗る水上オートバイは3人乗りで、実技指導でも3人乗りのランナバウトタイプが用いられることがほとんどです。