2020年02月03日更新

ボート免許が失効してしまったら?必要な手続きとかかる時間

ボート免許は5年に1度更新する必要があり、それを忘れると免許失効になります。この場合、ボートを運転することができなくなるので注意が必要です。と言っても一度失効したら一生同じ免許を取得することはできなくなる訳ではなく、失効再交付手続きをすることで、再びボート免許を手にすることが出来ます。

失効再交付手続きをするには、講習日の予約と国土交通省に申請するための書類を提出する必要があります。これらの手続きは船舶免許更新センターが受け付けているので、まずはセンターのサイトで失効講習の予約をしましょう。都合の良い講習日を選びますが、講習前に必要書類を送付したり料金を支払うと言った手間があるので、時間に余裕を持って予約することがポイントです。

受講日の予約が済むと、必要書類を提出する作業に入ります。必要書類は、小型船舶操縦士免許証のコピー、本籍が記載されている住民票、そして証明写真(6ヶ月以内に撮影したもの)2枚です。もし代理人に申請して貰う場合は、委任状も必要になります。委任状は船舶免許更新センターのサイトからダウンロードできます。

受講を予約すると後日案内が届きますので、指定された住所に必要書類を郵送します。受講や手続きにかかる費用も、指示に従って支払うのもこの時です。船舶免許更新センターから必要書類の案内が届くのは、講習の予約をしてから1日ほどになります。もし1日経っても連絡がこない場合は、センターに問い合わせて下さい。万が一を考えて、書類を郵送する時は簡易書留にすることをおすすめします。

書類が片付いたら次は講習の受講です。ここではビデオを見たり、免許取得に必要な身体検査が行われ、講師による講座の受講もあります。これらすべて終わったら、免許の再交付となります。講習は、免許失効再交付の時と、免許更新の時に受講しますが、失効講習の場合は、通常よりも講習時間が長くなります。目安としては、普通に更新する場合の講習時間が1時間半とすると、失効再交付の講習時間は2時間半です。免許は受講日から5~12日ほどで手元に届きます。再交付の申請をしてから取得まで2~3週間ほどかかることになります。

自動車の免許書のように、更新を忘れたことで免許が失効するわけではありませんが、再交付の手続きは、やや手間がかかるので忘れないようにしたいところです。書類が一つでも欠けてしまうとそれだけで手続きに時間がかかるので、毎回慎重に確認するとよいでしょう。