2020年01月16日更新

みんなが躓く?ボート免許取得に必要なロープワーク、5例紹介

ロープを使って結ぶ・つなぐなどのロープワークは、ボート運用にとても身近な存在です。ボート免許取得してから実際にボートを運転する時に役立ちますし、ボート免許試験にも出ますので、確実に身につけるようにしましょう。ここでは主なロープワーク5例をご紹介します。

もやい結びはボーラン・ノットと呼ばれる結び方です。もやい結びの作り方ですが、ロープを杭に引っ掛け、両端を左右それぞれの手で持ちます。次に右手で左手のロープを掴み、それをひねって小さな輪を作ります。作った輪を左手で持ち、右手に持ってる端を輪の下から通します。一度通したら再びロープの端を輪に近づけ、今度は上から下に通し、右手で輪と先端両方持ちます。根本を手前に引くようにゆっくり締めていきます。

いかり結びは、船のイカリを結ぶ時に使うことからこう呼ばれてきました。ロープをイカリに通し、その端を左右それぞれ持ち、もう一度ロープをイカリに通して輪を作ります。2重になっている輪が小さくなり過ぎないように気をつけながら、ゆっくりと締めていきます。左手の人差し指でその輪を支え、右手に持ってるロープの先端を輪に通してから右に向かって引き抜きます。左手の人差し指を輪から離し、輪から少し離れた場所を持ちます。ロープの先端を一巻きしてから右に向かって引き抜きます。ここで最初に作った輪と似たようなものが出来ているはずです。引き抜いたロープの先端を左手で持っているロープに沿わせ、細い紐でほどけないように縛ると、いかり結びの完成です。

クリート止めの方法はまず、両手で持ったロープをクリートの根元部分にあて、右回りに1回巻きます。クリートの上にロープが来るように置き、さらにもう一巻きします。クリートの上に八の字を描くように置いて巻きますが、この動作を2~3回繰り返していきます。ちょうど良いところでロープを二つ折りにしたら、それを半回転ひねって輪を作り、クリートに引っ掛けてから引き締めていくと、クリート止めができます。

一重結びは一重つぎとも呼ばれている結び方です。折り返して曲がりを作ったロープの端を持ち、片方の端を輪の下から上に向かって通します。出てきた端を曲がりの下に通し、引き出して一重結びの完成です。

巻き結びは固めに結ぶことのできるロープワークです。ビットなど対象となる物にロープを巻き付けますが、この時根元側が上に来るようにします。もう一度輪を作ってビットにかけたら、それを引いて巻き結びを作ります。